社会保険労務士の仕事内容と試験について知ろう

2016/03/25

社会保険労務士の仕事とは

社会保険労務士の仕事は労働に関する規定がしっかりと守られているのか社会保険制度が適正に運用されているかを監督することです。つまり、労働者と会社の架け橋となり、労働者が不利益を被らないようにする存在が社会保険労務士です。社会保険労務士は一般には社労士と呼ばれています。具体的な仕事内容は社内の帳簿作成や就業規則、給与規定の作成などです。一般的なオフィスでは人事や総務の上層部がこの資格を保有しています。

社会保険労務士の試験を知ろう

社会保険労務士になるためには資格が必要になります。受験資格は短期大学・大学を卒業した人に与えられます。試験は大きく選択式問題と択一式問題の2つにわけられます。択一式問題は7科目からなり5つの選択肢から正しい選択肢を選ぶ形式です。選択式問題は空所補充の形式になります。択一式問題と選択式問題の両方に足切り制度があるため、試験の合格には苦手科目を作らないことが大切です。試験の合格率は10%程度に設定されています。

社会保険労務士に向いている人とは

社会保険労務士試験は非常に難しいものであるため1回で合格することは非常にまれです。試験に合格したとしても法律は頻繁に変わっているため、その変化に対応できるように一生涯学び続けられる人でなくてはいけません。また、会社が法令を守っているのかを監視する仕事であるため、もし法令や就業規則を守っていなかった場合には上司であろうが社長であろうが毅然とした対応で忠告・指導しなくてはいけません。違法だとわかったまま黙認していると共犯になります。

事業者が10人以上の労働者を雇う場合、就業規則の作成が義務付けられます。それ以下の場合でも未然にトラブルを防ぐために専門家である社会保険労務士の就業規則を作っておくとよいでしょう。

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